議論の整理
私が東京都立大学システムデザイン学部機械システム工学科を志望する理由は、和田 一義先生の研究内容を手がかりに、機械システムを人、材料、環境、社会での利用まで含めて設計する力を身につけたいからである。高齢者施設での見守りや店舗の人手不足について調べ、ロボットは作業を代替するだけでなく、利用者の心理や現場の運用に受け入れられて初めて価値を持つと考えた。公式ページで確認できる研究分野であるサービスロボット、動物型ロボットによる心のケア、小売店舗の業務自動化、開発した機器の生理心理的評価は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、サービスロボットを便利な機械としてだけ評価すると、認知症ケアでの心理的効果、店舗業務の自動化、物流や清掃の現場条件、機器が人に与える生理心理的影響を十分に検討できないことである。機械工学は装置の形や性能だけで説明されがちだが、実際には材料特性、流体や振動の現象、センサと制御、利用者の身体や心理、運用現場の条件が重なって成り立っている。高校までの学びでは物理や数学を個別に理解する場面が多く、現実の制約の中で技術を統合する視点がまだ不足している。
論証
東京都立大学システムデザイン学部機械システム工学科で学ぶ意義は、機械、制御、材料、流体、人間支援を横断し、社会で使われる技術を一面的に評価しない力を養える点にある。和田 一義先生について公式に確認できる研究内容に接続して学べば、性能向上だけでなく、快適性、安全性、評価方法、実装後の継続的な改善まで含めて機械システムを捉えられる。
解決策or結論or結果
入学後は、サービスロボット、ロボット・セラピー、小売店舗の業務自動化、極近距離物流、清掃ロボット、生理心理的評価、現場実装を重点的に学びたい。講義と演習では数学、力学、制御、材料、流体、メカトロニクス、プログラミングの基礎を固め、実験では測定条件を記録し、結果を比較して説明する力を身につける。過去の経験から、技術の価値は新しさだけではなく、利用者と社会が根拠を理解し、必要な場面で信頼して使えることにあると考えている。将来は、人の感情と現場の制約を踏まえ、ケアや生活サービスを支えるロボットを設計、評価、改善できる技術者を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、機械システムへの関心はロボット、材料、流体、振動、人間支援へ広がりやすく、焦点が散る危険がある。そのため、和田 一義先生について公式ページで確認できる所属と研究分野に限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに目標を定める。必要なのは機械を作る興味だけではなく、現象を測定し、根拠を示し、人と環境の中で安全に機能する形へまとめる力である。東京都立大学で、その基礎を着実に築きたい。
字数: 1192字


