議論の整理
私が東京都立大学システムデザイン学部機械システム工学科を志望する理由は、角田 直人先生の研究内容を手がかりに、人の身体や医療を支える機械システムを、力学、計測、流れ、材料、社会実装まで含めて学びたいからである。血糖値測定や微小デバイスの非侵襲計測を調べ、熱、物質移動、光計測を組み合わせれば、体を傷つけずに情報を得る技術へ発展できると知った。公式ページで確認できる研究テーマであるマイクロ領域における熱物質移動現象の解明と工学的応用、近赤外分光技術を応用したマイクロ熱流体イメージング、熱と物質の協同効果、微小磁性体の発熱特性、近赤外光を用いた生体血糖値測定は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、熱流体を大きな機械の冷却問題だけで捉えると、マイクロ領域の熱物質移動、近赤外分光、イメージング、磁性体発熱、生体計測への応用を見落としやすいことである。医療や福祉に関わる機械は、性能値だけでなく、使われる身体、細胞、組織、生活環境に合わせて働く必要がある。高校までの学びでは物理、生物、数学を別々に扱うことが多く、現象を測定し、モデル化し、使う人にとって安全な技術へ落とし込む力がまだ不足している。
論証
東京都立大学システムデザイン学部機械システム工学科で学ぶ意義は、機械工学の基礎を、人間や生体を対象とする複雑な問題へ応用する視点を養える点にある。角田 直人先生について公式に確認できる研究テーマに接続して学べば、装置や材料を作るだけでなく、測定条件、個人差、耐久性、医療現場や生活場面での信頼性まで含めて判断できる。
解決策or結論or結果
入学後は、熱工学、物質移動、マイクロ熱流体、近赤外分光、光計測、イメージング、誘導加熱、生体計測を重点的に学びたい。講義では力学、熱流体、材料、計測、制御、プログラミングの基礎を固め、実験では条件を丁寧に記録し、結果を比較して説明する力を身につける。過去の経験から、医療や福祉に役立つ技術には、人を助けたいという思いだけでなく、根拠を示す工学的な厳密さが必要だと考えている。将来は、熱と光の計測技術を使い、医療や環境で使える小型で信頼性の高い診断・評価システムを開発する技術者を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、生体、医療、福祉への関心は広く、目的が曖昧になる危険がある。そのため、角田 直人先生について公式ページで確認できる所属と研究テーマに限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに学習計画を定める。必要なのは、身体や細胞を単なる対象として見ることではなく、力学的な根拠に基づいて安全に機能する機械システムへまとめる力である。東京都立大学で、その基礎を着実に築きたい。
字数: 1166字


