東京大学 教育学部 教育心理学コース 植阪友理 准教授 志望理由書例
この記事は、東京大学教育学部総合教育科学専攻・教育心理学コースを想定し、植阪友理 准教授の研究内容に接続した志望理由書例を作るためのものです。議論の整理、問題発見、原因分析、解決策、吟味の順に、研究機関としての大学に伝わる構成でまとめます。
議論の整理
植阪友理 准教授は、教育認知科学・学習方略に関わる研究者です。学習方略、認知カウンセリング、自己調整学習を中心に、学習者が自分の理解状態を把握し、適切な学び方を選ぶ力をどう育てるかを研究している。
共通の前提
学習成果は努力時間だけでなく、どのように考え、分からなさをどう捉え、学び方をどう調整するかに左右される。
議論の論点
一般には、成績が伸びない生徒は勉強量が足りないと指導されやすい。しかし学習方略の研究では、努力の方向性や自己評価の仕方が重要になる。
問題発見
私は、真面目に勉強しているのに成果が出ず、自信を失う生徒の支援を研究したい。努力量を増やすだけでは、誤った学び方を強化してしまうことがある。
原因の分析
表面的には、成果が出ない原因は演習不足や集中力不足である。
しかし、解き直しの仕方、説明の作り方、間違いの分析、計画の立て方が適切でなければ、長時間学習しても理解は深まらない。
さらに根本には、学校が学習内容を教えても、学び方を診断し改善する支援を十分に行っていない問題がある。
解決策・研究計画
入学後は教育認知科学と認知カウンセリングを学び、高校生が自分のつまずきを言語化し、学習方略を調整する支援を研究したい。将来は、偏差値や出席状況に不安がある生徒でも、学び方を変えて進路を開ける指導を作りたい。
吟味
学習方略を教えるだけでは、家庭環境や心理的不安を見落とす可能性がある。学び方の支援を、動機づけや相談支援と組み合わせて検討したい。



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