議論の整理
私が札幌医科大学医学部医学科を志望する理由は、大國 毅先生の研究内容を手がかりに、耳鼻咽喉科・頭頸部外科を感覚、呼吸、発声、嚥下、感染、生活の質を結ぶ医学として学びたいからである。花粉症や副鼻腔炎で集中力を落とす友人を見て、鼻の症状が学習や睡眠、仕事の質に影響することを実感した。公式ページで確認できる大國 毅先生の専門分野である上気道感染症、鼻副鼻腔疾患、耳鼻咽喉科一般は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を具体化する軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、上気道や鼻副鼻腔の疾患を軽い不調として片づけると、感染、炎症、嗅覚、睡眠、生活の継続的な負担を評価できないことである。耳、鼻、のどの症状は命に直結しない軽い不調と見られやすいが、実際には聞こえ、睡眠、食事、会話、感染予防、がん治療後の生活に深く関わる。高校までの学びでは、器官ごとの知識を得ても、患者が日々失う機能や不安をどう医学的に支えるかまでは十分に考えられなかった。
論証
札幌医科大学医学部医学科で学ぶ意義は、基礎医学で感覚器と免疫、解剖、感染の仕組みを理解し、臨床医学で患者の生活機能を守る姿勢を身につけられる点にある。大國 毅先生について公式に確認できる上気道感染症、鼻副鼻腔疾患、耳鼻咽喉科一般に接続して学べば、症状の背景、検査所見、治療選択、説明、術後や慢性期の支援を一つの流れとして捉えられる。これは、病変だけでなく患者の生活を診る医療につながる。
解決策or結論or結果
入学後は、上気道感染症、鼻副鼻腔疾患、アレルギー、内視鏡所見、薬物療法、手術適応を重点的に学ぶ。実習では、問診、内視鏡所見、聴覚や嚥下の評価、画像、感染や免疫の検査を整理し、患者が何に困っているのかを言葉にする訓練を重ねたい。過去の経験から、見えにくい不調ほど本人の努力不足と誤解されやすいと感じている。将来は、日常生活に近い症状を丁寧に評価し、長く続く不快感を改善できる耳鼻咽喉科医を目指し、札幌医科大学で北海道の地域医療にも必要な専門診療の視点を深めたい。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、耳鼻咽喉科への関心は症状の身近さだけに偏る危険がある。そこで、大國 毅先生について公式ページで確認できる専門分野に限定し、未確認の研究室名や論文名を使わずに目標を定める。必要なのは、局所を精密に診る力と、患者の生活全体を想像する力の両方である。入学後は、聞く、話す、食べる、眠るという基本的な営みを医学で支える医療者を目指したい。
字数: 1068字


