議論の整理
私が札幌医科大学保健医療学部看護学科を志望する理由は、木村 恵美子先生の研究内容を手がかりに、看護を疾患への対応だけでなく、人の生活、家族、地域、倫理、安全を支える専門職として学びたいからである。手術を受けた親族が退院後の動作や再発への不安を抱えていたことから、治療後の回復を生活に戻す看護に関心を持った。公式ページで確認できる専門領域である成人看護学、成人看護方法、災害看護論、成人看護実習は、私の志望理由、過去の経験、入学後に学びたいこと、将来像を結びつける軸になる。
問題発見
私が見つけた問題は、成人看護を入院中の処置や症状観察に限定すると、退院後の自己管理、仕事や家庭での役割、再発不安への支援が弱くなることである。看護の対象者は、病名や処置だけでは理解できない。急変、災害、感染、妊娠、手術、慢性疾患などの場面では、本人の不安、家族の役割、生活環境、意思決定、地域資源が複雑に重なる。高校までの学びでは、医学的な知識を知ることはできても、その知識を患者の暮らしに戻す看護の判断までは十分に考えられていなかった。
論証
札幌医科大学保健医療学部看護学科で学ぶ意義は、基礎医学、看護技術、看護過程、臨地実習を通して、対象者を生活者として理解する訓練ができる点にある。木村 恵美子先生について公式に確認できる専門領域に接続して学べば、看護を経験や善意だけに頼るのではなく、観察、根拠、倫理、説明、環境調整、多職種連携を組み合わせる実践として捉えられる。
解決策or結論or結果
入学後は、成人看護学、急性期と回復期の看護、災害看護、治療後の生活調整、本人と家族への説明と支援を重点的に学びたい。講義では解剖学、生理学、病態、看護倫理、看護研究法を関連づけ、演習と実習では対象者が何を恐れ、何を大切にし、どのような生活を望んでいるのかを丁寧に聞き取る。過去の経験から、支援される人が安心するには、専門職が正確な判断と分かりやすい説明を両立する必要があると感じている。将来は、治療の節目だけでなく、その後の暮らしまで見通して回復を支える看護師を目指す。
解決策or結論or結果の吟味
この志望理由を吟味すると、関心は成人看護、救急、災害、感染管理、母性看護へ広がりやすく、焦点が散る危険がある。そのため、木村 恵美子先生について公式ページで確認できる所属と研究分野に限定し、未確認の授業名や論文名を使わずに目標を定める。必要なのは優しさだけではなく、対象者の状態と生活を分析し、本人の意思を尊重しながら支援を調整する力である。札幌医科大学で、その基礎を着実に築きたい。
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