(林)毎日学習会の林です。
(まこ)合格者のまこです。
(林)よろしくお願いします。
(まこ)よろしくお願いします。
(林)今日は、慶應SFCの環境情報学部の対策って事で、環境情報学部に関してどうやって考えていくかってところ、やっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
環境情報学部に関しては、基本的に企画書形式って言って、アイデア系の問題が2年に1回ぐらい出るんですね。なので、そこの部分を、どういう風に考えるかっていうところが、非常に大事になります。まこさん、現役生のときとか、2回に1回ぐらい出てくる企画書形式の問題っていう所に関しては、どういう風に考えてましたか?
(まこ)自分だけにある、知識だったり背景を使って、差別化みたいなこと考えてます。
(林)自分だけにあるものって、基本的にはどういうものですか?
(まこ)タイで経験したことです。
(林)タイ語ペラペラだし、タイの大学行ったし。
タイに行った事のある日本人ってめちゃくちゃいっぱいいるんですけど。ゆうてみんな、タイ語もしゃべれないし、ちょっと遊んで帰ってきたぐらいの人が多いじゃないですか、タイは。
まこさん、タイ語も全部話せるし。タイの大学行って。小中高も、タイ行ったり日本行ったりって感じで。
(まこ)そうですね。
(林)ちょっと遊んだだけの大学生とは、みなさんとは違うという、そういう感じですけど。
私は、合格者とタイ旅行に行った事があって。私、プーケットでサルモネラ菌にかかって、一週間ぐらい寝込んだんですけど。後で、何か一緒に行った奴らに聞いたら、遊んできたって話で。うらやましい。なかなか大変ですよね。私なんか、体一気に崩しちゃって。そんなこともありつつ。
まこさんは、まこさんなりに、やっぱりそれがまこさんの。他の人、絶対書けないもんね。だって無理じゃん。
他の人が書けない、あなたが持ってて他の人が書けない事は、どういうことなのかっていうのを考えることは、やっぱり環境情報学部では、すごい大事ですね。
あとは、その例えば環境情報学部やるときに、なんか自分なりに、対策で他気を付けた部分とかって、何かありますか?
(まこ)自分の不得意分野が出てきた時に、どう対処しようかなとは、考えてました。
(林)いろんな考え方があって、これも一概に言うことは難しいんですけど。
一つのあくまでも考え方としてお話をすると、不得意なもの、例えば不得意なものどんなものがありました?
(まこ)壊れたものがあって、それの直し方みたいな。どうやって解決しますか、みたいな。
(林)なるほどね。2005年とか、うちで過去問あえて出してない所があって、解説で。何で出してないかって言ったら、3時間制限の年があるんですよ。うちで過去問出してないやつって。問題もちょっとかなり難しくて、あの年SFC受ける人すごい減って、SFCとしては、あまりうまくいかなかったらしいんですよね。かなり失敗作だったっていう話を、SFCの先生方がしてて。そこの部分は、実は出してないんですけど。あの辺の年で、確かにそういう問題出てきた事はありますね。アフォーダンスが、みたいな話が出てきた事があって。アフォーダンスとは、みたいな話なんですけど。そういうのはたぶん、出てきてる年は、ありますね。どうしようか、みたいなのは、すごい、考えなきゃいけない。
確かに、そういう問題が出てきた時にどうするかっての考えってのは、苦手な問題があるときにさ、まず大事なのは、精神論かもしれないけど、苦手だって思わない事だよね。苦手だって思うと、多分落ちる方向に突っ走ってく。だって、苦手だって思うとさ、むずいじゃん。苦手だ苦手だって思うと、本当に苦手になっちゃうから。だから、まず苦手だと思わない事。
今までの自分の経験則とか、そういったものから、どうにかして書けないかっていう事を考えるっていうのは、考え方としては、すごい大事で。それができるかどうかっていうところは、やっぱり鍵なんですよね。なので、それはちょっとやってほしいなと思います。
どうしても苦手だなっていうふうに思っても、自分が今までやったもの、全部思い浮かべてもらって。英語で受ける方であれば、総合政策の英語、環境情報の英語、過去25年分、どれかに何か書いてなかったかなと、逐一思い出してください。2020年から、2019年、2018年とか。大問1、2、3とか。ガーっと思い出していくと、どれか引っかかるものって、あると思います。今まで自分が勉強したものだから。それを使おうというふうに、冷静な頭で考えるって事が、すごい大事で。それが出来ないと、ちょっと難しいだろうなと思います。
頑張ってやっていきましょう。
よろしくお願いします。
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