慶應SFC小論文・図示問題究極の秘伝解法

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)今日は、慶應SFCの、いわゆる図とか書かせる問題。最近結構、図書かせる問題多いんですけど。図書かせる問題に関して、どういうふうに書けばいいのかってお話しをちょっとしたいと思います。
図を書かせる問題っていろいろあって、めちゃくちゃいっぱいあるんですけど。最近書いた要約とかでも、結構あるなって思ったのは、結構1990年代から図で書かせる問題ってのがあって。図で書かせる問題っていうのを、どういう風にやってるかっていうところが、すごい大事だったりするんですよね。
1996年の問題なんですけど、これは論点をまとめた上で、キーワードを10個使って、それぞれのキーワードの関係書きなさい、みたいな問題なんですけど。割と難しいですよね。リンクが二つ繋がってる単語があったりとか。あと、それぞれ対比してなきゃいけない。そういうのがあったりするんですけど。
まこさん、なんかこういう図を書かせる問題ってのを見てみた時に、なんかこう自分なりに、SFCで要約とかで図を書かせる問題のとき、気を付けた事ってありますか?

(まこ)図って、ぐちゃぐちゃになりがちなんですけど、ちゃんとわかりやすく書くっていうのは、気をつけてた事です。

(林)まとめる事が大事ですよね。問題文の中で使った言葉で、論点って言葉があるんですけど。論点とか論じろとか言われたときに、論じるとか論点ってどういうことかわかんない方って、結構いるじゃないですか。
基本的には、論点とか論じるってのは、二つあるいは二つ以上のものが対立してる関係の事を、論じるって言うんですけど。対立関係をまず見つけていくってことが、大事ですよね。あとグループ化してあげるとか、そういった事も、非常に大事ですし。
あとは、それぞれの関係ってのを、ちゃんと見逃さない。文章をひとつひとつ読んでれば見逃さないはずなんだけど、時間がないからだと思うんだけど、結構その・・さっと読んじゃう人多いじゃないですか。で、結果として、見つけておかなきゃいけない大事なところを見逃すっていうのは、結構パターンとして多いのかなっていうふうに思うので。そこの部分をしっかり改善していくっていうのは、実はSFC小論文をやるうえで、非常に大事で。それができるかどうかっていうのは、これから非常に大きなカギになってくるのかなというふうに思ったりはします。
あとは、こういう図の問題を書くときに、自分なりに気を付けている部分とかって、ありますか?

(まこ)文章同士の、課題文同士の関係を見るために、言葉、キーワードっていうのは、しっかり見ながら。

(林)だから、キーになるキーワードは何なのかってのは、ちゃんと把握することは大事で。
1996年の問題とかは、論点が5つあって、キーワードが10個あるので、すごい難しいんですけど。
でも、それぞれの段落とかで、キーワードってちゃんとあるので、それを把握して、どの段落がどういう内容のものなのかってのを、しっかり把握することによって、随分変わってくるかなと思いますんで。ちょっとそこの部分に関しては、ぜひやってみて頂ければなと思います。
よろしくお願いします。

 

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