■ 日本史・世界史 第二段階 「知識の整理と確認」(2〜4ヶ月目・1日3時間)
一通り関連書籍を乱読すると、その分野についての興味が出てくるようになる。この段階になったら、興味分野によってまちまちの知識量を平準化した上で、早慶レベルの日本史or世界史の知識を吸収する土台をつくるために「青木の世界史実況中継」か「石川の日本史実況中継」を購入する。
その上で、1日見開き10ページは、赤シートで隠して単語テストを行う。昨日と一昨日の復習は必ず行うこと。
ただし、実況中継にある知識を習得したからといって、早慶レベルの知識がすべて網羅されるわけではない。特に新課程対応後は、いずれの実況中継も早慶出題ベース順ではなく、教科書ベースで作られるようになったため、あくまでも早慶レベルの知識を付けるための基本として習得すべきである。また同時並行で「詳説日本史研究」or「詳説世界史研究」についても最低10回は音読しつつ通読すべきだろう。
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