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一橋大学 経済学部・大学院経済学研究科 マクロ経済学・労働経済学 寺本和弘先生 ゼミ 志望理由書

議論の整理

私の志望理由は、一橋大学経済学部・大学院経済学研究科マクロ経済学・労働経済学で、寺本和弘先生の公式情報で確認できるマクロ経済学、労働経済学、景気循環、労働市場動学、企業内労働市場、賃金変動を手がかりに、社会の問題を個人の努力や感想だけでなく、制度、組織、情報、地域差との関係から学びたいという点にある。景気循環や企業内配置が失業、賃金、労働市場の変動にどう関わるかを理論と実証の両面から考える研究は、身近な疑問を大学で研究する問いへ深めるための軸になる。

問題発見

私の過去の経験として、進路学習で、同じ資格や意欲を持つ人でも、景気や業種の求人状況によって就職のしやすさが変わることを知り、将来不安を個人努力だけで語れないと感じた。この経験から見つけた問題は、失業や賃金を本人の能力や努力だけで説明すると、景気循環、求人と求職のマッチング、企業内配置、金融政策との関係を分析できないことである。高校までの学びでは、目の前の困りごとを本人の選択や意識に結びつけて理解しがちだった。しかし、その説明だけでは、選択を左右する制度や社会環境を見落とし、改善の方向も曖昧になる。

論証

マクロ経済学、労働経済学、景気循環、労働市場動学、企業内労働市場、賃金変動を学ぶ意義は、社会で起きる差や失敗を印象論で終わらせず、根拠をもって説明できる点にある。景気循環や企業内配置が失業、賃金、労働市場の変動にどう関わるかを理論と実証の両面から考える研究を考えるには、制度の成り立ち、当事者の行動、データ、歴史的背景、利害関係者の判断を照合し、どの条件が機会を広げ、どの条件が制約になるのかを分析する必要がある。私は経験から生まれた疑問を出発点に、資料を読み、仮説を立て、比較の軸を明確にして論じる力を身につけたい。

解決策or結論or結果

入学後に学びたいことは、マクロ経済学、労働経済学、サーチ理論、景気循環モデル、賃金と雇用の実証分析である。授業や演習では、理論と事例の関係を整理し、統計資料や制度資料を使って問いを検証する訓練を積みたい。卒業研究では、個人の選択に見える出来事が制度や社会環境によってどう形づくられるのかを問い、寺本和弘先生の研究分野から、より公正で説明可能な仕組みを考察したい。私の将来像は、労働市場の変動をデータと理論で説明し、若者の就職や雇用政策に根拠をもって提案できるエコノミストになることである。

解決策or結論or結果の吟味

もっとも、制度や構造を重視しすぎると、個々の実践者や当事者の工夫を単純化してしまう危険がある。だからこそ、数値や制度資料だけでなく、現場の記録や反対意見にも注意し、限られた事例から過度な一般化をしない姿勢を保ちたい。一橋大学で広い教養と専門的な分析方法を学び、根拠に基づいて社会の仕組みを問い直し、他者に伝わる言葉で改善の方向を示せる力を磨きたい。

字数: 1200字

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